草刈りが終わった後、刈り取った大量の草をどう処分すればいいか困ったことはありませんか。処分方法を間違えると、ルール違反になったり、余計な費用がかかったりすることも。この記事では、刈り草の処分方法を状況別に詳しく解説します。
刈り草の処分方法5選
① 自治体のごみ収集に出す(燃えるゴミ)
多くの自治体では、草や落ち葉を「燃えるゴミ」として収集しています。ただし、袋に入れて出す量や袋の種類(指定袋)については自治体ごとにルールが異なります。
確認すべきポイント
- 袋のサイズ・枚数の上限(例:1回の収集で○袋まで)
- 草を十分に乾燥させてから出す(水分が多いと重く収集されない場合がある)
- 土が付いた根は「土」として別扱いになる自治体もある
少量の草刈りならこの方法が最もシンプルです。大量の草は複数回に分けて出す必要があります。
② ごみ処理施設(クリーンセンター)への持ち込み
大量の草を一度に処分したい場合は、自治体のごみ処理施設に直接持ち込む方法が効率的です。軽トラックに積んで持ち込めば、一度に大量を処分できます。
費用は重量によって計算されることが多く、100kgあたり数百円〜2,000円程度が目安です。施設によって受け入れ条件・営業時間が異なるため、事前に自治体へ確認してください。
③ 現地で乾燥させて堆肥化・土に還す
農地や広い敷地がある場合は、刈り草を現地に広げて乾燥させ、そのまま土に返す方法があります。草が枯れて分解されれば、有機肥料として土を豊かにします。
ただし、種をもつ雑草(セイタカアワダチソウなど)をそのまま置いておくと、翌年さらに草が増えることがあります。種をつける前に刈り、なるべく乾燥させてから置くことがポイントです。
④ 野焼き(焼却)
「昔ながら」の方法ですが、現在は廃棄物処理法により、基本的に野焼きは禁止されています。農業者が農業上必要な焼却を行う場合や、地域の慣行的なもみ殻の焼却などは例外として認められていますが、住宅地や一般の空き地での野焼きは行政指導・罰則の対象になります。
近隣住民への煙・臭い・火災リスクも大きいため、野焼きは基本的に避けることを強くおすすめします。
⑤ 草刈り業者に処分まで依頼する
草刈り業者や便利屋に依頼すれば、草の刈り取りから処分までをまとめてお願いできます。自分でゴミ袋に詰めて持ち込む手間が省けるため、大量の草がある場合は最も楽な方法です。処分費用は別途かかる場合がほとんどですが、軽トラック1台分の処分費は3,000〜8,000円程度が目安です。
草の量別・おすすめの処分方法
- 少量(ゴミ袋5枚以下):自治体の燃えるゴミとして出す
- 中量(ゴミ袋10〜20枚程度):数週間に分けてゴミ出し、またはクリーンセンター持ち込み
- 大量(農地・広い空き地):業者に処分まで依頼、またはクリーンセンターへ軽トラで持ち込み
草の処分で注意したいこと
- ゴミ袋は必ず口を縛る:虫が湧いたり風で散らかったりするのを防ぐ
- 雨の日の草は重くなる:乾燥した日に収集・持ち込みをするのが効率的
- ハチの巣が混入していないか確認:刈り草の中にハチの巣が含まれていると危険
- 土付きの根は重量がかさむ:根を落としてから袋詰めすると軽くなる
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まとめ
刈り草の処分方法は少量なら自治体ゴミ、大量ならクリーンセンター持ち込みか業者依頼が効率的です。野焼きは法律上原則禁止なので注意してください。農地では現地で乾燥・堆肥化する方法も選択肢ですが、種のある草は置いておかないよう注意が必要です。草の処分方法に困ったら、草刈り業者に処分まで依頼するとまとめて解決できます。
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